世界中があなたのことでいっぱい

あらちかじゃすてぃす!

太陽のかわりに音楽を。

 

 

 

やっっとエントリー!(笑)

 

 

 

相変わらず長いので(笑)

以下、たたみます。 

 

 

Go Go Go and Goes on!

 

 

 

 

 

 2017年、9月。宮近くんの二十歳の誕生日を少し過ぎた頃、そのメールはやってきた。

 

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    宮近海斗・高田翔 出演
舞台「太陽のかわりに音楽を。」決定!

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ラジオ深夜番組の舞台裏の熱気、そして情熱を描くオリジナル青春群像劇!
みなさまの申込みを、お待ちしています!!

 

衝撃と同時に、めっちゃくちゃ嬉しくて泣き崩れた。 膝からそれはもうおもしろいくらいにひょろひょろと。そのときは自分の部屋にいて。すぐ友達に電話して、でも、ぐずぐずでうまく伝えらんなくて思わぬ心配をさせたり(笑)

そのあと、仕事が終わってすぐに電話してくれた友達の電話に出たときには、落ち着いたと思ってたのに秒で泣けたw すみませんでした各位(笑)良い大人なのに、大人でいられなかった〜わ〜。

でも、ほんとにほんとに自分のこと以上に超嬉しかった!

宮近くんがこのチャンスを掴んだことが嬉しかったのもあるし、今まで宮近くんが積み重ねてきたことがひとつの形として認められた気がして。

 

目に飛び込んできた「太陽」「音楽」というワード。宮近くんによく似合うタイトル、わくわくしないわけがなかった。 

そして、がっつりオールナイトニッポンとSOL(FM)を聴いて中高時代を過ごした私は、ラジオに仲間がいるっていう感覚をなんとなくわかっていて。“ラジオ”という媒体がベースにある舞台ってのも個人的にはすごく楽しみだった。

後日、いろんなところでラジオに馴染みがなかったと話す宮近くん。この舞台がきっかけで彼の中に「ラジオ」っていうカテゴリが浮かび上がってきたんだなぁ…、なんてこのときはふわふわ思ったりしてたなぁ。

 

2017年11月7日

この日が初顔合わせだった模様。

 

 

来たる初日へ、こちらも着々と心の準備。

ジャニ以外の舞台に立つのは宮近くんも初めて…、ということはつまり、応援しているファンとしてもそんな彼を観るのは初めてなので未知の世界。

まだ知らない新しい世界に入っていく君のこと、ちょっぴり心配しながらも、新しい物語が刻まれ始める音を感じてどきどきしていたよ。いつもこうやって、宮近海斗が歩いていく物語みたいなのに惹かれてるんだよなぁって思う。きっときっと上手くいきますようにって願いながら。

 

 

そしてまた飛び込んでくる朗報。

 

宮近海斗オールナイトニッポンR決定!

#ちゃかちゃんラジオ

 

 

宮近くんがラジオを学ぶためのラジオ。

なんじゃそりゃ。(笑)と、思いつつも、初のラジオ冠番組!!そりゃもう嬉しくて拍手喝采だった。もちろん夜中まで起きる気満々。夜中の3時までいかに過ごすのか、あーでもないこーでもないとタイムスケジュールを組み立てる日々すら楽しかった。結局、オールでそのまま仕事に行った。案外行けるもの。

 

ラジオの50年の歴史を背負う舞台に立つ彼にとって、百聞は一見にしかず。ニッポン放送のラジオブースから本物の電波で、話していた宮近くん。あの2時間はラジオパーソナリティとリスナーだった我々。(きゅん)

いよいよ、深夜にちゃかちゃんラジオがはじまって、よそ行きの第一声から伝わってきた緊張感に一緒に手汗を握って、宮近語パラダイスに笑い転げて、高田くんがいることへの安心感とイケボに惚れて、とにかく深夜に盛り上がる#ちゃかちゃんラジオ TLがめちゃくちゃ楽しかった~!!(笑)

 

ラジオにて、宮近くんからノゾエさんへの

「これから稽古はまだまだあるんですけど、これやっておいたほうがいいとか、ここ直せ〜!ってところがあったら、もうビシバシ言ってください。」

っていう問いかけに対して、ノゾエさん

「直んなくていい気がします。本当に思っていることで、すごく素直に言葉も体も舞台上にあるので、本当に変なものがついてほしくないって思うし、強いて言えばもっとそれを存分に舞台上で暴れ回ってほしいなーって思うのはありますけど、でもすごく見惚れています稽古場で…」

 

幾度となく舞台に立ってきた宮近くんだけど、ジャニーズ以外で初めてストレートプレイの舞台に立つのであって。彼なりに試行錯誤を繰り返しながらも、稽古の段階から“そのままの君でいいんだよ”って言われることがどれだけ力になったんだろうなぁって。

 

 

そしてついに、始まる本番。舞台が呼吸を始める瞬間。

 

初日、トロイくんとして生きる宮近くんの一挙手一投足にハラハラドキドキ!トロイくん暴れまわってた!(笑)(ストーリーに沿った感想はまた後日別記。)

彼がコアになる物語で、誰よりもその責任を彼自身が感じていたこと。そして、そのプレッシャーを何より彼自身が楽しんでいたような気がして、それが最高に嬉しかった。舞い上がりすぎて、忘れるところだったけど舞台に立つということに関してはすでに長けてるのだ。かっこいい。(そういえばちゃかラジで舞台に立つことについては慣れてるってノゾエさんも仰っていた…)そういった意味での初々しさはなかったなぁ。

 

役者たちが駆け回ることで舞台が軋んで呼吸する感じとか、たくさんのレコードに囲まれたスタジオセットのきめ細やかさやこだわり、ストーリーを彩る照明や音響、観えない仕掛けや苦労、客席でしか味わえない空気も全部すきだった。その時間をちゃんと生きてる気がしてたよ。

舞台の感想がTLに溢れる毎日が夢みたいだったし、誰でもなく、宮近くんが出てる舞台であることを毎日噛み締めていて。

 

毎回、公演のカテコで演者さんたちにあたたかく見守られていた宮近くん。別所さんと小松さんの間でてへてへしてる宮近海斗くんがいて(笑)ただただ、そこにころっと「かわいいみやちかくん」が存在していた。どうしようもなくあいくるしい時間だった。愛嬌やば〜って思うと同時に、もともと無いに等しい語彙力とは完全にさようならした(笑)

 

フォロワーさんたちの弾むようなツイートから舞台の感動がばしばし伝わってきて、自分が入ってない公演も、まるでその場で観ていたみたいに伝わってきてはどきどきして仕方なかった。

 

毎公演、同じ舞台は二度とはなくて、その舞台本番が唯一無二の時間。

ひとことずつ台詞に込める思い、相手の台詞がその言葉として入ってきた瞬間に変わる間合いとか、視線とともに変わる声色。物語を支えてくれる舞台のいろんな仕掛けとか… トロイくんが嫌いになったエレベーターがわたしにはいとしかった。チーン♪って絶妙なタイミングで入ってくるおどけた音(笑)

演者が動くたびに、舞台はモノクロにもカラフルにもたくさん表情を変えていったし、トロイくんは回を重ねることに宮近海斗に憑依していった。誰でもなく宮近くんだったから、トロイは舞台をあんなに軽やかに走り回って、感情豊かに糸居さんの心を動かしていったんだと思う。誰でもない、宮近くんだったから。

初めての外部舞台、おつかれさまでした!

 

そしてこの舞台を通して、「ラジオ」が宮近くんの公言する夢のひとつになった。彼が実際にラジオをやって、舞台に立って、実感したところから具体的なイメージが浮かんできてるんだろうなと思うと嬉しい。どんな風にラジオに携わっていくのかはこれからのお楽しみにしておくとして、あれからラジオ聴いたりしてんのかなぁ。 

彼のラジオはきっとあったかくて優しいラジオになる気がする。そして、電波に乗って飛び出て来る日本語はきっと変で(笑)

きっと宮近くんならリスナーを元気に笑顔に出来る!

 

 

ああもうほんとに!、夢みたい!!

でも、あのとき博品館劇場に立っていた宮近くんは夢じゃないんだよね…、。

 

 

年はすっかり明けたけど、まだ消せずにホームにいる、舞台公式サイトのURL。 お守りみたいに思えてくる。今年も君のことを応援しているよ。

 

 

はぁーあ、おなかすいた。

たまごサンド食べよう。

 

 

 

Sea.