刺激的であれ
久しぶりにブログとか更新したくなったりして。
今更ながら、クリエの話とかから始めてみる。
時間が経ってからも印象に残ってるシーン。それってたぶん、これからもずっと言い続けることなのかなぁと。いつの時代にも存在する“あの頃は良かった…”みたいなやつになっていくのねはいはいと思いながら。今がいつか思い出になる。それでいい。
私が延々と友達に話し続けているのは宮近海斗の彼女力(笑) あまり他担さんに共感はしてもらえないが、宮近担さんに偉そうに語るわけにもいかず(てぃきん)、ブログにつらつらと残すことにする。
Travis Jr.オーディション*1という宮近さんがとってもイキイキしていたコーナーにて、彼の彼女力が発揮されることとなった。
ノリノリで女の子役をする宮近Pの台詞を覚えている分だけ以下に連ねてみる。
中『今何してるの?』
宮P「今?テレビで海人くん見てた。」(彼氏がジャニーズという憧れのシチュが自然に付加)
朝『今言いたいことあんだけどいい?』
宮P「うん。何よ、改まって。」(朝日担がめざす朝日彼女の鏡。助演女優賞)
顕『どこにでも行くから、一緒の名字になってよ』
宮P「…待って、それプロポーズ?」(一瞬空気が固まる絶妙な間がたまらない)
うん。わかってるわかってる。
なんてことはない。w
それが良い。
男性に対しての彼女力という言葉の違和感は確かにあるが、いわゆる“おネエ”ではない。彼の中に存在した女性に、私の中の男性がうっかり恋をしそうになっていたような感覚。(というか恋をした。)
ときめきというのは、どこに落ちているのか本当にわからない。*3
テーマが、遠距離恋愛の彼女に電話でプロポーズ!の回が、宮近君の彼女力が如実に現れてたかもしれないなと、この台詞たちを思い出しながら思ったのだが。台本のないエチュードが面白い。
たった何分間にこれだけ想いを馳せることができる自分とは…、とも同時に思う(笑)
映画見すぎ問題の宮近くんだからこその、彼の中にある彼女ボキャブラリが垣間見えた気がして。どんな空気が待っていようとも恐れず頑張ってキメようとする彼氏陣wよりも、宮近Pがどんな反応するのかを観てる方が面白かった。
担当故に、素直な贔屓目だったとしても。小器用な演出家に心底惚れて帰ってきた。
ひとつ現場が終わるたびに、心にぽっかり穴が開いたような感覚になる。どんなにその時間を愛しても、全身全霊で集中しても、息を止めてみてても、いつまでも満たされないのはなんでかなぁって思う。打ち上げ花火が消えたあとみたいな、夜空にぼんやりと余韻を残してくれるような、そんな儚さ。“君をずっと見ていたい”
私の場合、傷まない心と妬かない気持ちがなくなったら、ジャニヲタって面白くないのかもしれない。無痛じゃ心底つまらないが、Mではない。願わくば、一緒に見る夢はずっと喜劇であってほしい。